キャプティブのメリットと活用方法まとめ

  1. キャプティブの活用事例
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はじめに

キャプティブとは、自社グループ内に設置する自社グループ内のリスクを専門的に引き受けるための保険会社のことです。《参照:キャプティブとは何か?》

このキャプティブの仕組みを活用すれば、既存の保険商品だと解決できない、企業を取り巻く課題の多くを解決する事できます。《参照:キャプティブ研究所の設立理由》

「キャプティブってどんなメリットがあるのか?」「うちの会社でもメリットがあるのか?」といったご相談が増えてきました。キャプティブのメリットには分かりづらいところもあるので、キャプティブ研究所では、研究者への電話相談窓口も設置しました。

キャプティブのメリットと活用方法をまとめました。

キャプティブのメリット

保険商品による対応が難しいリスクへの対応を容易にすることができる

キャプティブを作って自ら保険会社となってリスクの引き受けが可能になります。つまり、元受保険会社では引受が難しいリスク、掛金が高額なリスクの一部を自分で引き受けることで、保険内容の充実やコストの軽減が可能となります。

企業内のリスクマネジメントへの関心の向上が期待できる

キャプティブは自ら保険会社となってリスクを引き受けるので、自社のリスクを直接保有することになります。また、様々な情報も自社で管理することになります。当然のことながら、キャプティブの成績は自己責任となります。そうなることで、企業の中にリスクマネジメントへの意識を醸成することができる。一元化された企業リスクの分析が可能なる。ロス防止活動に関する研究・開発が促進されるなど、企業内のリスクマネジメントへの関心向上が期待できます。

経済効果が期待できる

グループ内に保険会社を持つことで①保険事業収益、②運用収益の享受を期待でき、③保険制度の活用を通じたスキームメリットを期待できます。

①保険事業収益とは、保険金支払いが少なく済んだ場合、保険事業収益が得られること。

②運用収益とは、キャプティブ内の資金(資本金や責任準備金、支払備金)からの運用収益が期待できること。

③保険制度の活用とは、親会社が自社内に保有する積立金は課税対象になり、キャプティブ内に積み立てる準備金は一定の範囲で非課税になること。また、親会社の支払う元受保険料は損金処理できること。

キャプティブの活用方法

加入困難な企業向け地震保険とキャプティブの活用

日本の企業向け地震保険は、「掛け金が高い割には補償の範囲が狭い」「そもそも加入できない」といわれています。2011年3月11日の東日本大震災より遥かに大きな地震、南海トラフ地震が起きるのではないかといわれているので、日本の損害保険会社は、企業向け地震保険加入へのハードルを上げてしまい、「掛け金が高い割には補償のレベルが低い」と法人の企業向け地震保険加入を諦めてしまう企業も多いです。キャプティブの活用によってこの悩みを解決することが可能です。

ポイント活用や延長保証による保証料に関する悩みとキャプティブの活用

ポイント活用や延長保証による保証料の会計上、運営上の取扱に悩む企業も多くなっています。キャプティブを活用することによりこれらの悩みを解決することが可能です。

《参照:引当金対策にキャプティブの活用は有効か?》

メリットと活用方法まとめ

  1. 保険商品による対応が難しいリスクへの対応を容易にすることができる。
  2. 企業内のリスクマネジメントへの関心の向上が期待できる
  3. 経済効果が期待できる
  4. 加入困難な企業向け地震保険とキャプティブの活用
  5. ポイント活用や延長保証による保証料に関する悩みとキャプティブの活用

キャプティブのメリットって何?研究者が分かりやすくご回答いたします。

最近、「キャプティブってどんなメリットがあるのか?」「うちの会社でもメリットがあるのか?」といったご相談が増えてきました。

「本当にキャプティブにメリットがあるのか?」「キャプティブは、いくらからメリットがあるのか?」「どのぐらい資産を残せるのか?」「これぐらい資産を残したい」「かける保険が分からない」等、キャプティブの使い方によって変わってきます。研究者が分かりやすくご回答いたします。

また、「キャプティブ設立の準備にとりかかっているが、想定しているスキーム、収益等、第三者の意見を聞いてみたい」など、セカンドオピニオンを受けたいという方もいらっしゃいます。2019年までに延べ80社を超える企業にキャプティブによる資産構築モデルを提供してきた当研究所の研究者にご相談下さい。

キャプティブのメリットには分かりづらいところもあります。キャプティブ研究所では、研究者への電話相談窓口も設置しました。キャプティブのメリットについても研究者が丁寧にご説明いたします。

キャプティブ研究所代表研究員

足立 哲真 キャプティブ研究所 所長 研究者

金融サービスのプロフェッショナルとして世界中から認識されている国際的な組織MDRT(Million Dollar Round Table)の最上位メンバーであるTOT(Top of the Table)に2010年度より世界最年少で8年連続して入会。企業への財務戦略や経営者個人への資産防衛、資産運用のコンサルティングを専門とし経営者から高い評価を得ている。あらゆる中小企業の財務に関わる中で「保険だけでは限界がある」と痛感し、日本ではまだ注目されていなかったキャプティブを活用した資産構築スキームの研究に取り組む。2019年までに延べ80社を超える企業にキャプティブによる資産構築モデルを提供。業界の第一人者として注目を集めている。

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