CAPTIVE RESEARCH
キャプティブの研究
キャプティブ活用の可能性を研究
16年間生命保険、損害保険に携わり中堅、中小企業の経営者にリスクコントロールや財務強化に関する有益な情報をお伝えしてきました。なぜこのキャプティブというあまり知られていない分野の研究に取り組むか。
それは、既存の保険商品だと解決できない、企業を取り巻く課題の多くを解決する事できるからです。
昨今、地震が頻発し、事業継続のための地震保険活用も声高く叫ばれていますが、コスト高になり導入を見送る企業が多いのが現状です。そして、後継者不足と言われる中で、事業承継の問題は目下の課題となっています。これも未上場株式の税金問題が大きく関係しています。また、ポイント活用や延長保証による保証料の会計上、運営上の取扱に悩む企業も多くなっております。これらの多くを解決できる可能性を秘めているのがキャプティブです。我々はこの活用方法の研究を日夜繰り返し、企業が抱える課題を解決するためのスキームを研究しています。
地方自治体とキャプティブ活用の可能性
当研究所は、某地方自治体とキャプティブ活用についの共同研究をしています。
キャプティブのスキームを柔軟に考えれば、地方自治体にもキャプティブの活用ができるのではないかと研究しています。研究結果を随時ご報告いたします。
加入困難な企業の地震保険とキャプティブ活用の可能性
日本の企業地震保険は、「掛け金が高い割には保障の範囲が低い」「そもそも加入できない」といわれています。2011年3月11日の東日本大震災より遥かに大きな地震、南海トラフ地震が起きるのではないかといわれているので、日本の損害保険会社は、企業向け地震保険加入へのハードルを上げてしまい、「掛け金が高い割には保障が低い」と法人の企業向け地震保険加入を諦めてしまう企業も多いです。キャプティブの活用(再々保険マーケット)によってこの悩みを解決することが可能です。
キャプティブとは?
再保険の仕組みを活用した究極のリスクファイナンス「キャプティブ」とは何なのか?
キャプティブの仕組み、特徴やメリットデメリット、活用方法、タックス・ヘイブン対策税制などを具体的にわかりやすくご説明いたします。